ノーベル賞 2021 真鍋淑郎さん🥇
住本 有記の website です。
NHKサイト ( 途中省略あり ) によると、
[ 今年のノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した
物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に
影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、
プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している
真鍋淑郎さん( 90 ) が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。
日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、
物理学賞では12人目になります。
真鍋さんは現在、アメリカのプリンストン大学で上級研究員を務めていて、
アメリカ国籍を取得しています。
アメリカのノーベル賞といわれる「ベンジャミン・フランクリン・メダル」を
2015年に受賞し、スウェーデン王立科学アカデミーが選ぶクラフォード賞を
2018年に受賞していました。
真鍋さんは、同じ分野で研究をしてきたドイツのクラウス・ハッセルマンさんのほか、
統計物理学を専門にしているイタリアのジョルジョ・パリ―ジさんと合わせて
3人で受賞しました。
日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含め28人目で、
物理学賞では6年前(2015年)の梶田隆章さんに続き、12人目になります。
日本人が初めて物理学賞を受賞したのは戦後まもない1949年で、
湯川秀樹さんが受賞しました。
これは、すべてのノーベル賞を通じて初めての日本人の受賞でした。
文部科学省によりますと、去年までの受賞者数の27人は、
スイスに次いで世界で7番目となっています。
また、2000年以降、去年までに自然科学系の3賞の日本人の受賞者数は19人で、
アメリカに次いで2番目の多さとなっています。]
📝 2021年のノーベル物理学賞を、真鍋淑郎さんが受賞されました。
1949年、日本人初のノーベル賞受賞者が、物理学賞の湯川秀樹さんです。
私の父は、物理学科ですが、
父の時代は、物理学科が人気だったと聞きますが、
日本人の希望だったのだと分かりました。
真鍋淑郎さんは、90歳ですが、今でも上級研究員をされていて、驚きます。
アメリカは、年齢に関係なく働けると聞きますが、
90歳で働かれていて、スゴいと思いました。
私は、年齢に関係なく働きたいですが、
最近、色々な分野で、高齢で働かれている、良いお手本の人達が増えていて、
希望を貰えます。
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