日本の研究
住本 有記の website です。
東京新聞 ( 2023年5月26日 ) によると、( 省略あり )
[ 雇い止めを巡り、理化学研究所本部前でストライキを行う職員ら
=3月、埼玉県和光市で(共同)
懸念は現実化した。契約期間が10年を超える有期雇用の研究者や
非常勤講師が、無期雇用転換の権利を得る「10年ルール」。
その適用が4月から始まる前の3月末に、予想された通り、
研究者らの雇い止めが多数発生している。
雇用の継続を求め、提訴した研究者らは少なくない。
大学側の方針の一貫性のなさに、振り回される事例も。
労働者のためのルールのはずが、一体誰を守っているのか。
10年ルールの影響で97人が契約を切られた—。
日本を代表する研究機関「理化学研究所」(埼玉県和光市)の
労働組合が18日、3月末に雇い止めになった
有期雇用の研究者らについて、調査結果を発表した。
労組によると、10年ルールの対象になる研究者らは203人いた。
うち半数近い97人が雇い止めになった。106人は「理事長特例」
などで雇用継続となったが、地位が降格された研究者もいた。
このほか、研究チームのリーダーの雇い止めでチームが
解散するなどしたため、87人が離職し、
先の97人と合わせると計184人の雇用が消えた。
労組の金井保之委員長は「研究者を使い捨てにしても容認される
社会は許されない」と憤る。]
📝 理化学研究所の研究者達が、交渉をされてましたが、
理研側が、雇いたくても、カネがないんですと言われていたそうです。
大学も同じで、予算が少なくなっていて、
かなり雇用条件が厳しくなっていると聞きます。
日本は、科学技術立国だ、経済大国だ、
日本の科学技術は素晴らしいと言われてますが、
日本の研究所や大学は、研究費が少ない、日本は小国です、
大国のように、研究費がありませんと言われています。
留学した人達は、日本の人達や研究者達に、
指導したり、教える責任があります、
留学したくても、色々な事情で、留学できない人達がいます、
留学しなくても、留学した人達から、教えて貰い、
世界的な研究をしたり、成果を出した人達もいます、
留学した人達の責任がありますと言われています。
私は、アメリカの大学院を目指してますが、
まだ、どうなるのか分かりませんが、
留学後は、日本の人達に伝える責任がある、色々な人達に、
チャンスを作らなければならないと言われています。
私は、色々な人達と共同研究をしたいですが、
色々な人達に、伝える責任もあると分かりました。
私の英語仲間もですが、大学の先生達や色々な職業の人達が、
日本は小国です、留学する人達が増えなければ困ります、
みんなに伝えて下さいと言われています。
留学した人達は、多くの人に伝えたり、交流する責任があります、
7並べみたいに、止めてはダメだと言われています。
日本人の留学生が少ないので、同じ大学だなどと言ってられない、
チームジャパンになっている、私費だから、
好きな研究をしますと言えなくなっていると言われています。
日本の研究費が少なくなっているので、切実なんだと思いました。
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